仮想通貨

【今さら聞けない】仮想通貨・ビットコインをわかりやすく解説【完全初心者向け】

2022年3月13日

こんにちはtitoです。

このブログでは仮想通貨関連のことについて誰でもわかるように解説していきます。

仮想通貨ってリアルのお金とどう違うの? 仮想通貨と暗号資産の違いってなに? 仮想通貨って投資なの?株みたいなもの?

この記事では以上のような疑問をだれでもわかるように解説します。

最後まで読めば、友達にドヤ顔で説明できます。

さぁお金の勉強をしましょう!

この記事でわかること

  • 仮想通貨とリアルマネーの違い
  • 仮想通貨=暗号通貨=クリプトカレンシー
  • 仮想通貨の投資対象としての将来性(本当に買うべきかどうか)

仮想通貨とリアルマネーの違い

そもそもお金ってどういうもの?

仮想通貨を理解するために、簡単に「お金」というものについて学びましょう。

お金の定義は以下の通りだよ。

  1. 価値の保存機能
  2. 交換機能(決済機能)
  3. 価値の尺度機能    © Copyright - Japanese Bankers Association

この3つが成立しているものが、「お金」ですが、難しいので簡単にします。

  1. 貯められる
  2. モノやサービスと交換できる
  3. モノやサービスの価値を測る
Tito

1は、もらったお金は価値があるから貯めることができるってこと

2は、うまい棒とお金を交換するってこと

3は、うまい棒1本10円だよな・・ってなふうに、ものの価値を測ること

円には何で価値があるの?

Tito

日本という国が発行している通貨だからだよ。

国がその価値を保証(法定通貨って言うよ)しているんだ。

日本銀行が紙幣や硬貨で発行して、手に持てる物理的実態もあるよ。

仮想通貨は「お金」でいいの?

今度は仮想通貨について考えてみましょう。

お金の定義の3原則は仮想通貨に当てはまるでしょうか。

  1. 貯められる
  2. モノやサービスと交換できる
  3. モノやサービスの価値を測る
Tito

1は、成立しているけど

2は、日本では一部を除いてまだまだ普及していない

3は、円じゃないと、まだピンとこないよね

国が保証していないなら仮想通貨の価値はどうやって決まるの?

Tito

完全に「需要と供給」だよ。

欲しい人が多ければ値段は上がるし、売りたい人が多ければ値段が下がる。

だからリアルマネー(法定通貨)と違ってめちゃめちゃ値動きするんだ。

ほとんどの人は投資目的で仮想通貨を買うんだよ。

紙幣や硬貨もない数字=実態がないから仮想なんだね。

今のところ結論としては、仮想通貨は「お金」と言うには少し弱いかもしれません。

ただ、これから「みんながもって、どこでもつかえる」ようになれば、価値も安定して「お金」になることもあるかもしれません。

仮想通貨と暗号資産・・・同じ?

最近は仮想通貨と同じくらい暗号資産って言葉も聞くけど、同じものなの?

Tito

同じものだよ。

仮想通貨は英語で「クリプト・カレンシー(crypto currency)」って言うんだ。

クリプト = 暗号

カレンシー = 通貨

仮想通貨はデジタルの世界で暗号化してやり取りする物理的実態のない通貨だから

仮想 = バーチャル って言ったり、暗号化されたもの = クリプトって言ったりするんだよ。

現在では、「暗号資産」って言い方に統一されようとしているよ。

暗号資産に興味を持った人は、NFTゲームなんかにも興味を持たれると思います。

わたしもハマっているNFTゲーム「ボム・クリプト」のように「〜・クリプト」っていう言葉はよく見かけますが、暗号資産のゲームってことですね。

仮想通貨の将来性【もっている方がいい?】

今は使い道が少ないけど、暗号資産は持っておいた方がいいの?

Tito

持つべきだと思うよ。その理由を説明していくね。

仮想通貨のいいところ

  • 時間や場所を気にせず24時間いつでも取引ができる
  • 投資対象としては小さいお金から始められる
Tito

仮想通貨は銀行とか関係なく個人と個人で取引できるから、パソコン・スマホ1台でいつでもどこでも取引できるし、仮想通貨どうしの取引なら手数料が無料の取引所も多いよ。

いくらから買えるの?

Tito

2022年3月現在のビットコインの価格は

1ビットコイン=約450万円

例えば、(GMOコイン(取引所)でビットコインを買おうと思えば、

450万円 × 0.00001ビットコイン = 45円から購入できるよ。

仮想通貨を購入するのに注意すること

  • 値動きがドルや円などと比べて激しい
  • 税金がかかる

値動きの激しさを法定通貨と比較

まだモノやサービスとの交換手段としては弱い仮想通貨は、株などと同じように投資対象として購入する人が多いです。

だったら価格が安定している外貨(ドルなど)を買った方がいいのでは?

Tito

それは否定しないけど、仮想通貨の長期的にみた魅力を説明するよ。

ビットコイン と 日本円米ドル と 日本円
20151ビットコイン=約4万円1ドル = 121円
20221ビットコイン=約450万円1ドル = 120円

上の表のように、比較的安定している法定通貨(ドル・円)に対して、仮想通貨(ビットコイン)の値動きはものすごいです。

2015年にビットコインを買っていれば・・・

Tito

逆に2021年11月には1ビットコイン約730万円だったから

その時に買った人は今はものすごい損をしているね。

でも、これからみんなが持てば、通貨として安定して更に値上がりする可能性は高いとわたしは思うから、投資対象としては株やFXより魅力的だと考えてるよ。

ただ、ものすごく価格が下がるリスクもあるってことを忘れないで。

税金で破産するってウワサは・・・?

仮想通貨でいわゆる「億り人」になった人が税金で苦しんだなんて話を聞いたことがあるんだけど、どういうこと?

Tito

それは仮想通貨に税金がかかることを知らない人が陥ってしまった実際にあった話だね。

仮想通貨には、税金がかかるタイミングが3つあるんだ。

  1. 仮想通貨を売ったとき(日本なら円にかえたとき)
  2. 仮想通貨を使ってモノを買ったとき
  3. 仮想通貨どうしを交換したとき
Tito

1は、仮想通貨を売ったときの値段と買ったときの差額にかかる税金

2は、仮想通貨でモノを買ったとき=円に換金とみなされるから

3は、例えばビットコイン(暗号資産)でイーサリアム(暗号資産)を買うなど、仮想通貨どうしの交換も、換金とみなされる。

1は知っているひとも多い。

2はそもそもその機会が少ない。

3は知らないで後で税金に泣く人が多いんだ。

仮想通貨は累進課税

さらに1年後には収入に応じて住民税ももっていかれるので

稼いだ分を使ってしまった人・他の仮想通貨にかえてその通貨が暴落した人などが税金を払えずに苦しんだというのがニュースになりましたね。

まとめ

仮想通貨(正式名称:暗号資産)は、

「これからみんなが当たり前に持つようになれば価値が上がり価格が安定する可能性を持った」

デジタルのお金といえます。

将来性を考えると、まだまだ暗号資産自体が世の中に登場したばかりの新しいものなので、未来にはすごい可能性がある通貨です。

まだ遅くありません。

今気になる暗号資産を1万円だけ買っておいたら、5年後に億り人になる可能性も・・・

ではまた次回。

  • この記事を書いた人

tito-crypto

妻と娘2人を溺愛する36歳|仮想通貨投資歴5年|ブログ歴3年|本業は教育関係「わかりやすい」をモットーにブログ書きます。

-仮想通貨