こんにちはtitoです。
このブログでは仮想通貨関連のことについて誰でもわかるように解説していきます。
暗号資産(仮想通貨)を投資目的で始めてみたいけど、仮想通貨ってものが、何なのかよくわかってないから怖い

こんな方の「怖い」を「これなら大丈夫・やってみよう」にします。
この記事でわかること
- Lesson 1暗号資産(仮想通貨)の仕組み【ざっくり解説】
- Lesson 2暗号資産(仮想通貨)の将来性【買うべき】
- Lesson 3どの通貨を買うべき【とりあえずこれ】理屈はいいから買うものだけ教えての人はここまでジャンプ
そもそも仮想通貨と法定通貨の違いがわからない人はコチラ
暗号資産(仮想通貨)の仕組み
仮想通貨を理解するには
『ブロックチェーン』
を知っておいて損はないのでざっくり説明します。
ブロックチェーン【世界を変える技術=絶対知っておくべき】
仮想通貨とブロックチェーンはセットで覚えるものです。
ブロックチェーンってなに?


ブロックチェーンってのは
「銀行にお願いするような送金とか出金みたいなことを個人間で可能にした技術」でいいよ。
ブロックチェーンのおかげであいだに銀行が入らなくても海外の人と仮想通貨の売買ができるから手数料はすごく安くすむんだ。
あいだに銀行を介さずに個人間で資産の取り引きするのって怖くない?
どういう仕組みなの?


ブロックチェーンの仕組みの説明は専門用語が出てくるけど簡単にするから頑張って!!
ブロックチェーンを理解すれば、仮想通貨だけでなく、今インターネットでまさに進行中のweb3.0の世界の理解が早まるよ!!
ブロックチェーンの仕組み
- 銀行を介さず個人で取引き
- 取引情報を暗号化してブロックにしまって並べる
- ブロックをみんなで確認する
- みんなが台帳(記録の帳簿)をもっている
①仮想通貨をAさんがBさんに売った記録がインターネット上で暗号化されます。
※この個人間のやりとりのことをPeer to Peer=P2Pと言います。
暗号化されないと「いつ・いくら売った」が知られると、強盗とか怖いので。
その暗号化された取引履歴データをいくつかまとめてブロック(箱)に入れて並べます。
その並べられた箱はチェーン状に見えるのでブロックチェーンと呼ばれます。

このブロックチェーンは通貨ごとにそれぞれあって、誰でも見ることができるよ。
でも、誰がいくら送金したとか具体的な記録は暗号化されてるから透明性と安全性があるね。
②そのブロックの中身のデータが「不正とかされたモノじゃない」ことをインターネット上でみんなで確認します。(コンセンサス・アルゴリズムと言います。)

情報が入ったブロックを「うん、確かに情報があるね!」って確認・承認してチェーンにつなぐことをマイニングって言うんだ。確認してくれた人はお礼に仮想通貨をもらえるよ。
③銀行は顧客のお金のデータを改ざんされないように物凄い手間をかけてセキュリティーをバッチリにするけど、ブロックチェーンでは、みんなで監視して不正ができなくなります。
AさんとBさんのやりとりは、みんなが見ることができるので、例えばAさんがデータを改ざんすれば、BさんもCさんもDさんも「あれ?Aさんだけおかしくない?」ってなるのでデータ改ざんはほぼ不可能と言えます。
そしてAさんもBさんもCさんもDさんも・・・みんなが同じ台帳を持ってて、誰かが取り引きしたらみんなの台帳にも取り引き履歴が残るって感じです。

仮想通貨におけるブロックチェーンってのは、銀行より安全で手数料がかからない取引を実現させたものって考えてくれればオッケー!!
ブロックチェーンは銀行がなくてもお金の取引を誰かとできる技術ってことね!


そんな認識でいいよ。
ブロックチェーンの説明をしたけど、よくわからないって人は
要するに「仮想通貨はブロックチェーンという仕組みを使った信用できるモノ」
怪しくない・怖くないってことを感じてくれればいいよ!
暗号資産(仮想通貨)の将来性
結論:暗号資産の将来性(可能性)はものすごく明るいと思います。
- 根拠1:これだけ有名になってもまだやってない人が多い
- 根拠2:web3世界の発展

暗号資産で買い物ができるとか、「お金」として安定してくれば、みんなが持つようになる。
携帯電話がスマホになるときのように、今やスマホが当たり前=仮想通貨もっているのが当たり前になれば、その時の価値の上昇は期待できるよ。
暗号資産に手を出さない理由は?【知らなくてコワイから】
ここまで聞いてもまだ暗号資産って怖い・・・暴落して破産したとか聞くと挑戦できなくなる。


OK。気持ちはよくわかるよ。
では、リスクとリターンについて考えよう。
- リスク1・暴落リスク
- リスク2・税金リスク
①暗号資産は法定通貨に比べて値動きが激しい。
投資するお金が大きければ大きいほど上げれば大儲けだけど
下がれば大損。
だから、極端に言うと自分が失っても痛くない程度のお金を、例えば月に1万円ずつとか、コツコツ少しずつ買うのがオススメです。
大損する人は信用買い(売り)と言って簡単に言うと、例えば自分は1万円しかもっていないのに100万円分買ったり売ったりしちゃうって取引をしていることがあります。
儲かればいいけど、損すると1万しかもってないのに100万が50万になったら49万借金することになるので、それで苦しむ人がいるってことですね。
ただ、これは株にも言えることだし、身の丈以上の取引をしなければ大丈夫です。

将来性を考えると、わたしは暗号資産はまだまだこれから普及していく概念だと思うので、コツコツやってれば、大きなリターンがあると思います。
株でテンバガー(10倍になる銘柄)を期待するより可能性が高いと思います。
②税金リスクですが、これも知っていれば何も怖いモノではありません。
税金がかかるタイミングと何故税金に苦しむのかはコチラ

正しい知識できちんと税金について理解していれば、何もおそれることはないです。
web3.0 という概念
web3.0の解説を始めると長くなるので別の記事で改めて詳しく解説します。

ざっくり言うと、上で説明したブロックチェーンの技術を使って、インターネット上で高いセキュリティで個人情報を管理して、仲介業者なしに個人間でやり取りができる世界のことだよ。
これを活用したサービスがNFTだよ。
NFTも話すと長くなるから、web3.0と一緒にまた説明するね。
このweb3.0の世界では、銀行を介さず通貨のやり取りをしたり(DeFi)、メタバース(仮想空間)と呼ばれるインターネット上の仮想世界では、NFT(デジタルの証明書)で価値がついたモノやアートを暗号資産で個人と個人で取引きすることになります。
そうなると、そのブロックチェーン上で使用される暗号資産は、今後価値が上がっていくと考えられるでしょう。
※ここで出てきた専門用語はまた改めて解説します。

これから世界がブロックチェーンという技術で変わっていくと、私はワクワクしてるよ。
だから、今のうちに暗号資産に投資するんだ。
今なら先行者利益があると思うよ。
とりあえず何を買ったらいい?
なんとなく暗号資産の仕組みや将来性が明るいことはわかったけど、専門用語はよくわからないし、web3.0とかメタバースとかNFTとかはまた勉強するから、買ったらいいもの教えて(笑)


結局そこだよね(笑)
では、初心者向けのとりあえずコレって通貨を3つ紹介するよ。
その前に
①とりあえず信頼できる仮想通貨取引所の口座開設
②いきなり大金からやらない
③中・長期的な視点でどっしり構えて、短期的に下がっても焦らない(自己責任)
これだけ約束してね。
ビットコイン【王道中の王道】
暗号資産(仮想通貨)といえば=ビットコインを連想するでしょう。
世界的にも、ビットコインに関しては前向きなニュースが多いです。
- 2021年エルサルバドルが、ビットコインを国の法定通貨とする法案を可決した。
- アメリカでは、テスラ・モーターズをはじめ(現在停止中だが再開見込みあり)、さまざまな企業がビットコイン決済を承認している。またビットコインATMが街角に増えつつある。
- ゴールドマンサックス社が今後5年間で1ビットコイン10万ドル(アバウトで1100万円)になると予想した。

2022年3月現在の価格は1ビットコイン450万円くらいだけど、長期的に見ると、まだまだ倍以上になると考えている人も多いよ。
XRP(リップル)【根強い人気】
リップルは簡単にいうと国際送金に優れた暗号資産で、ビットコインの補完性が高いコインと言われています。
- 暗号資産時価総額は6位
- 現在リップル社が裁判中で、勝訴すれば大きく跳ね上がる可能性大
- 送金コスト・送金スピードに優位性があるので、投資としてより使用目的の需要が増える見込みがある

DeFiとも関連性のある通貨だから、伸びしろがあるね。
ETH(イーサリアム)【将来性抜群】
将来性抜群のweb3.0関連通貨と言えばETH(イーサリアム)です。
- 時価総額はビットコインに続いて第2位
- NFT・DeFi関連の需要が今後も見込まれる
- イーサリアム企業連合(イーサリアムの仕組みをビジネスに使いますよという連合)の中にはMicrosoft、TOYOTAや東京三菱UFJなど有名企業が参加している。

世界の大企業は、こぞってweb3.0の世界に先行投資をしている。
それだけ将来性がある通貨ってことだね。
まとめ
暗号資産(仮想通貨)は、勉強すればするほど買ったほうがいいという結論になります。
ただ、買い方や税金の仕組みも忘れずに注意してください。
わたしは10年後の未来を見据えて、コツコツと買っていきます。